○○子様、拍手のコメント、ありがとうございました。
ガラかめ45巻の感想が、我ながらアッサリ一言になったままで
○○子さんのコメントで、目から鱗、でした。

そう、読みたいのです、私たちは！！！
「ガラスの仮面」が。


本編で真澄さんがどんなにヘタレでも、
パロディで思いっきりバカップルになっていても、
たとえ、真澄さんが事故に遭って死ぬことになっても、
真澄×マヤ以外のカップルでドロドロしても、
真澄さんが恐ろしく絶倫でも（これは嬉しい？展開）
これ以上無いほどに桜小路くんが陥れられても、

読みたいのです、「ガラスの仮面」がっ！！！

そう、パロディにどっぷり浸かっているくせに、
「あーいう展開はないだろ、」と原作者に突っ込むのが、おかしい。（反省）


たとえば。


原作者の没後も、決して最終回は来ないだろうな、と思う、
「サザエさん」



あの国民的アニメ番組は、
原作漫画から原案を出すけれど、
組み合わせて1本のドラマにするのは脚本家の案だったりする。
つまりは、「サザエさん」を愛し、サザエさん精神を受け継いだ他者が
無理矢理にでもサザエさん永遠なれ、と続けているのだ。

「ガラスの仮面」を愛し、「ガラスの仮面」精神を受け継いだ作家さん達が
ガラスの仮面永遠なれ、とパロディを書き続けるのだ。
きっとそれは、本編が感動の最終回を迎えたとしても。

読み続けたいのよ、「ガラスの仮面」を！！

きっと、…そう、きっとね、
「ガラスの仮面」は麻薬成分100％だったりするのよ、
そう、だってね、ほら、主人公だって麻薬…のマヤ、なんちゃって、ね、だから…





ガラかめパロディにハマって約1年、
完全に中毒になってしまいました。
知らない人がみたら、引くんだろうナァ・・・
でも、それほどの魅力があるんだよ、うん…

最近は、自分でもこんな設定で、こんな砂吐きセリフを言わせたい！！
なんて畏れ多い事を考えたりして…

まことにおそるべし、「ガラスの仮面」なのであります。



46巻、どんな展開になろうと、どんとこい！！なのだ！！
10月も中旬…発売がたのしみです。