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完敗だ・・・別花3月号感想ネタばれ注意
2011-01-28 Fri 03:41
えーっと、この年末年始、酷く落ち込んでいたはね吉ですが、

別花3月号発売の26日、命の洗濯?してきまして、リフレッシュできた次第です。


まず10年以上ぶりにパーマをあて、ボブの長さにカットしました!!
そして26日は「フロ」の日、ということで、
近所にある天然温泉でシューカといっしょに疲れを癒し…
そこで若き日の「恋バナ」をしたりして
旦那ちゃんと出合ってはいたけれど、結構お母さんファンのひとはいたのだよ、とか
いわゆるモテ期というのは存在するのだ、という話とか

で、最強はなんといってもマスマヤですわな。

さて、ココから先はガラかめに興味の無い方、嫌悪感がある方、別に内容を知りたくない方、
にはディープでわけわからん、ということになってきますので
よろしくどうぞです。

そうしてすっきりすると、
自分が悩んで生霊とばしたり怨霊になったりしてるのが
じつにもったいない、と思えてきました。

ワタシは、こんなキャラクターではなかったはず。
それこそ、モテ期の頃のはね吉は
必要以上に元気で、前向きで、天真爛漫だったはず。
旦那ちゃんも、ひょっとしたら、そこが良かったから
一目で即決、だったのかもしれないし。

・・・でもちょっぴり、ダークはね吉も面白かったけどね。
・・・六条御息所みたいな、ね。

ふっふっふっ。

さて、心おきなくガラかめ話。


読みながら狼のように「ウォォォォォォォォォォォォォン」と遠吠えをしてしまったこと数回。
本当にトリハダが立つほど感動したセリフも。
萌えで悶絶死ってことがあるのかもしれん、と途中で何度か呼吸を整え…
じわじわと涙さえ浮かぶ始末。


よかったね。
よかったよ。


・・・よかったんだよね?きっとこの先も。
ちょっとコワイけど。

で、介抱してもらっていた時の阿古夜からの、夢のちぅは、きっと本当にマヤが
(お家芸の)一方に意識が無い時のナイショちぅをしてたんだな、と判明しましたねvv
「おれにふれた唇は」なんて。額だけでなく、あそこにも、ここにも。(いや、そこまで発展しませんて、奥さん)


真澄様の認識としては、マヤが恋しているのは、「紫の薔薇の人」で自分では無い、なのに
自分の上着を抱きしめているマヤの表情を見て、
朝日公園前の歩道橋の下で生き残った薔薇に口づけする姿を思い出したのでしょうか?
そこでマヤが自分を紫の薔薇の人とわかっている、と理解した、


・・・とは思えない。


そして、この先、社務所での「おいで。」と並び真澄萌え台詞代表格になりそうな、

「ああ・・・もう・・・だめだ・・・!!完敗だ・・・!!」
「もう演らなくていい わかったから・・・もうわかったから・・・!」

って、マヤの本当の恋が自分に向かっているのだ、と理解した・・・って


思っていいの・・・か?


今までありとあらゆるパロ作家さんの作品を読ませていただきましたが
「紫の薔薇の人」や「婚約解消してから」とかの整理しておきたいことは
「順を踏んでから」コトを運ぶキャラの真澄様がほとんどだったのですが

そのへんめんどくさくなったんでしょうか?

サクサクとぶっとばして想いが通じ合っていくあたりがさすがです。
もう、どうでもいいんです、今号は!!
幸せならば!!!


「どんどん俺を魅了してくれ」とまで心酔していたマヤの演技を中断するなど、
今までの真澄様からは想像の出来ない動揺っぷり。


そのへん、ひとがやって来て気を使って離れようとするマヤは余裕がありますね。
ってか、まだ気が付いてないんですね、突然抱きしめられても。
で、天然だからかなぁ、なんて思わせといて、

「噂になってもいい」
「今までとはちがう呼び方、それって…(ちがう関係ってことですか?)」(注:()内ははね吉の想像)
真澄様が今度別荘に遊びにくるか?と言っておきながら
星を見るなんて事したら下心があると思われたら拒否するに決まってんじゃんかバカ俺!とか
いや、あれは演技だったんだからホントに俺の事を想ってるかどうかなんてわからないんだし早まりすぎだ何焦ってるんだ落ち着け真澄、とか考えて
しまったヘンなこと言ってしまった、ばりに口に手を当てて照れている真澄様に
間髪いれずに
「そんな大事なところにあたしなんかが行ってもいいんですか?!」
星空だってOKよ???
「あたしもひとりで行きます」フト、麗とか一角獣の面々が「ちわ~~~~っス!!」ってうかんだ。

なんて、やる時はヤル、んですね、マヤ様。
いや、ほんとにそこまでいく気でいってるのか?ほんとに?

二人の頭の中は、紅天女のこともシオリンのこともスッカリポン、だったんでしょうな。

桜小路?誰それ?

今後の展開ですが、
どどどどどっ、とややこしく絡まりあった諸事情をこれだけぶっとばしてまで繋がった絆を
またもや誤解につぐ誤解で離れていくとは思えない、はね吉です。
例え港でシオリンと桜小路が待ち構えていても、
再び聖さん大活躍でガッチリ、となっていってほしい。
(でないと、いつまでたっても完結しないし。大人の事情。)

まあでも、試演まで二人は逢わずに…
試演前の晩か、結果が出る前の晩に結ばれる、なんてね。
それでも結構時間はかかるよなあ・・・


このまま、幸せでいってほしい・・・!!


なんといっても、冷静沈着鉄仮面真澄が
恋の成就にガタガタに動揺しまくっていたのがツボでしたとさ。

来月号も気になります。
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