2ntブログ
 
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
感動の46巻!
2010-11-02 Tue 03:06
はぁ~~~~~~

本誌での連載にちょっとばかし加筆修正をした感じの46巻、
なんか、今後のマスマヤの行方を「良い方に」想像できる進行具合に
すっごくホッとしたはね吉です。

感想を書くとネタバレになりそうなので、
それからガラかめ狂の人以外には受け入れていただけないかも、なかんじなので
ここから先はそれでもいいよぉ~~な器の大きい方がお進み下さい。

…なんだか、はね吉ブログも毛色が変わって来たかナァ…


紫織さんの策略からくる「指輪事件」「ドレス事件」「写真ビリビリ事件」で
マヤと真澄さんの絆がぎったんぎったんにされてしまって

まさか、真澄さんがマヤよりも紫織さんの言っていることを鵜呑みにしてしまうなんて
連載時は信じられない!このまま二人は引き裂かれてしまうのっ?!と
悲壮感たっぷりだったのですが、

ちょっと改訂されてこそっ、こそっ、とはさまれているセリフが
「そこまで絶望的じゃないよ」「まだ後戻りできる余地は残してるのだよ」って
物語っているようで、すごく安心したのです。

黒沼先生の、「それにしても妙だな…解せん」とか
「そうだな、おれもそう思うぞ」とか、
「気にしないで時をまて!そのうち何か動きがあるだろう。
 いずれ本当のことがわかる。いいな、北島」
のせりふ。GJ!!!なんかよくあたる占い師か、すごい腕利きの私立探偵でも雇ってそうな一言に、
マヤちゃんだけでなく、読者も安心させられたわけで。

あと、萌えぇぇぇぇぇぇ!!!なところ。


「だってあなたはあたしのたいせつな…!」

「たいせつな・・・?」

「どういう意味だ!?ちゃんと言ってみろ…!なぜ逃げる…?なぜ泣くんだ…?
 おれに会いに来たんだろ!?言ってみろ!」


…の。


真澄さんが、「あたしのたいせつな」という一言に、
前向きな未来を感じたんだろうか
むっちゃ必死で、ごっつ強引で、ちょっとばかし照れもミックスして、
あの、冷静でポーカーフェイスな速水さんが!!な感じで言ってるとこは
かなりツボです。

暴漢が入ってこなかったら、アッサリと告白までいってしまうかも、なのに。

けど、暴漢から身を挺してマヤを守るところもまた萌え。
やっぱり、ペンのタッチがショッキングな事件なだけあって、
スピーディーな、荒々しさが良い!!
マヤの首筋から後頭部にかけて、自分の胸に押し付けるようにして
「ぎゅっ」と抱きしめる時なんか、社務所以来だと思いますが。

で、暴漢3人にぎったんぎったんにボコられて失神した真澄さん…
マヤに社長室で介抱されている間。
マヤは涙をポトポト真澄さんの頬に落としながら、阿古夜のセリフを言うのですが

なんでいつも、愛の言葉が「阿古夜のセリフ」なんだろう…
梅の谷でだって、直接真澄さんに届くような具体的な言葉で言ってりゃ
「阿古夜を演じて見せたのか」なんて思われずに結ばれてるかもしれないのにぃ。

だから今回も「夢」でかたずけられちゃってるし。

ま、その遠回りがツボなんで、いいんですけど。

まぁ、本当に愛する人に、同じ気持ちでセリフを言えたってことで
役者のリアリティの引き出しが増えたので、よかったんですけど。

で、あれは、「してしまった」のか?・・・・ちぅ。真澄さんの夢、じゃなくて。

またもや、一方に「意識がない」時のちぅ、ですけど。
もう、決まり、ですね。しちゃったんです!きっと。
今回はマヤちゃんからっ!!!

およそ、「一方に意識がない時の盗みチュウ」は
ガラかめファンの萌えツボだって常識ですもんね~~~

おやりなさいましたな、マヤさま。



それから、真澄さんのシャワーシーン!!
ちょっとツッコミ放題でした…
およそ185cm超の真澄さんが手を伸ばして届くかな、くらいのところに
シャワーのフックがあって、天井も…
どんだけ高いねん!!って。
お掃除の人が、
「また!真澄様ったら、上のフックにシャワーヘッドつけたままになさって。
 この前わたくしには届きかねますので、と申し上げたら
 『や、すまない。ちゃんと下にかけるようにするよ』と仰って下さったのに」
って眉をひそめているのが目に浮かぶ・・・

それから、風呂上りに、真澄さんともあろうお方が
エビアンとかペリエとかでなくて
缶のスポーツドリンクとは!!!!
いただけないっすよ・・・
缶はだめです、缶はね。
せめてペットボトルでしょうに。

ほんと、缶はだめです!  しつこい。



真澄さんは婚約パーティー前はなんかお顔がちょっとふっくらなさっていたのですが

いろいろ想いにフタをしようとして
婚約者に接待するのにストレスがあって
マヤが桜工事くんとなんか良い雰囲気なのに嫉妬して
自分の作った偶像が自分のライバルになっていることに気付いて

ストレスが重なっていたんでしょうね、
なんだか顎のラインがスッキリなさって、男前が復活なさってましたね。
嬉しい限りです。

・・・と。
思いつくまま書き殴った感想でした。
書き殴った、といっても、ケンカを売る気はありませんので、
穏便にお願いいたします。

さて、今月末に出航したワンナイトクルーズの続きが読めるのでしょうね。
イッキにお互いの気持ちが近づいて…なんてことにならないかしら。
でも、それってかえって結ばれない結果への序章になりそうで、
やっぱり近づききれない二人、のままでいいかな、なんて気もするし。


で、いつまでたっても、読者は蛇の生殺しなのですね。ううう。

でも、いいのだ。いつまでも、読んでいたいのよ、ガラかめを。

死んだら、文庫版でいいんで、棺桶に入れてください。
天国で流行らせます。
関連記事
別窓 | ガラかめ狂… | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<憂鬱です | はね吉 がらすの森 R-18 | 拍手・コメントの御礼…ガラかめを巡る一考察>>
この記事のコメント
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
∧top | under∨
| はね吉 がらすの森 R-18 |