今宵も　

　はね吉　がらすの森　
　　　　　　　　～好評だったので悪ノリ。ゴメ!!～

　　…に、お越しくださいまして、ありがとうございます＾＾


先日の「メンタリズム」の Daigo さんのことですが
最近面白くてちょっと見てます。
『技』はほんとにすごいのですが、そこを離れた一面が、案外カワイイ＾＾

「それって！それってなんなんですか？！」と振られると、お約束で
「それが、メンタリズムです」ってキメるのですね、カメラ目線で。

ただ、急に芸人さんなんかは台本に関係なく振ってくるんですね＾＾
すると

「カメラ位置がどこかわからなくて、探す」んですね、彼は。

「それが…え…っと、それが、メンタリズム、ですっ」みたいに探し回って目線を送ってキメる。

「カメラ位置は読めないんですね～～～」って笑われてましたが
「あはは、そーですね～」ってテレる。

おっ、おまえ、かわいいいいいいいいいいいいい！

秘か～～に萌えてしまったはね吉です。

怖いくらいのキレるイメージが、てへぺろ、ってなると急に親しみを感じてしまう…

およそ、ワシらが真澄さんに抱く感情もそうなのではないか、と。
（真澄さんがてへぺろってしてるのもあくまでも想像でしかないのですが）

べつにどうって話ではないのですが。




さて、社務所 de ツッコミ第二弾。
今回はそこまでわはは、ではないかも。

短いですから一瞬で…
でも、続きからドゾ！！

---

「おれのそばにくるか？もし、きみがいやでなければ。
　よりそっているだけでもあったかいぞ。少なくともそこにいるよりはな…」
「むりにはすすめん」

「いいえ…あたためてくださいあたしを…
　今だって背中がゾクゾクします…だから…あたしを…」

「本気でいってるのか…？
　いいだろう…おいで…」

真澄はマヤが重ねた掌を強く握った。

「おれも男だからな。責任がもてなくなるかもしれんぞ」

『男だから責任がもてない』すなわち、こうして密着しているうちに、良からぬ欲求に囚われて
無責任な行為に走ってしまう危険を孕んでいるのだぞ、覚悟をしてくれよ、と言いたかった。

マヤはその言葉をしっかりと受け止めたつもりだった。
紫のバラのひとはそんな人ではない、とも思ったが
速水真澄にならばそうされても仕方あるまい…いや、むしろそれを望んでさえいる自分を感じていた。
このひと時だけ、行きずりの恋をもって諦めるのも良し、と覚悟していた。

ぎゅっ、と抱きしめられて、マヤは「いよいよ…？」と思った。
肩にかける背広の上着が、熱を帯びて床におちる。
はた、と目が合う。
真澄の熱に浮かされたような瞳が、自分を見据えている。
衝動に駆られた瞳とはこんな色をするのだ…とマヤは射竦められる。


「チビちゃん眠れ…おれの気がヘンにならないうちに…
　今夜はきみもおれも、どうかしている…」

『いや、むしろなってくれよ！ってか究極の草食系か！ってか、苦行スイッチ入ったのか!!』

っと、マヤが思ったとか思わなかったとか。


　　　　　　　ゴメ!!

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　　　それでは今宵はこのへんで。
　そろそろお題のお話にも着手しなきゃですね～～～～
明日もいい日でありますように＾＾

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